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頭痛最前線よりよき頭痛診療をめざして
243巻13号 2012年12月29日 p.1187-1191
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 薬物乱用頭痛 五十嵐久佳
サマリー   薬物乱用頭痛(MOH)の一般住民における1年間有病率は1〜2%であるが,頭痛診療のなかでは遭遇することの多い頭痛のひとつである.MOHは片頭痛,緊張型頭痛などの一次性頭痛患者が複合鎮痛薬,トリプタン,エルゴタミンなどの急性期頭痛治療薬を3カ月を超えて定期的に頻回に使用することにより発症すると考えられており,片頭痛に比べQOLを著しく阻害する疾患である.頭痛患者の診療にあたっては,つねに薬物使用日数を把握し,薬物乱用をきたさないよう注意を払う.治療は患者への説明・適切な助言,原因薬物の中止,予防薬投与であるが,原因薬物中止により反跳頭痛が起こりうることを認識し,各患者に応じた治療計画を立てる必要がある.これらの治療により1〜6カ月で約70%の患者は改善するが,1年以内に41%,4年で44%が再発していることから,注意深い経過観察が必要である.
キーワード  薬物乱用頭痛(MOH),物質離脱,鎮痛薬,カフェイン,反跳頭痛
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 薬物乱用頭痛 五十嵐久佳
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頭痛最前線
243巻13号 2012年12月29日
週刊(B5判,310頁)
発行時参考価格 5,600円
注文コード:286360
雑誌コード:20475-12/29
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