「かな漢字変換用歯科医学辞書」に関するQ&A
 

 
Q: Windows NTでの辞書登録法は?
A: Windows NTでも辞書登録ができます.
日本語変換システムとして「MSIME」をご利用の場合はこちらをクリックして下さい.
日本語変換システムとして「ATOK」をご利用の場合はこちらをクリックして下さい.
 

 
「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」
WindowsNT MSIME97/98への登録方法のご案内

<CD-ROMのセット>
1. CD-ROMドライブに「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」をセットします.
2. [マイコンピュータ]でCD-ROMドライブをダブルクリックすると,「Atok-10」や「IME-2000」などのフォルダ一覧が表示されているウィンドウが開きます.
*このウィンドウ(Aウィンドウとします)はこのままにしておきます.

<MSIMEのバージョンの確認>
1. 画面左下の[スタート]ボタンを押し,[設定]→[コントロールパネル]→[キーボード]を選択して[キーボードのプロパティ]画面を表示します.
2. [言語]タブをクリックすると「言語(U)」エリアに「MSIME97(あるいは98)」と表示されます.
*このウィンドウ(Bウィンドウとします)はこのままにしておきます.

<歯科医学辞書のコピー>
1. 「マイコンピュータ」でハードディスクドライブ(C)をダブルクリックし,さらに「Winnt」フォルダをダブルクリックすると,フォルダやファイルの一覧が表示されるウィンドウが開きます.
*このウィンドウ(Cウィンドウとします)はこのままにしておきます.
2. Aウィンドウを前面に表示し,Bウィンドウに表示されていた「MSIME97(あるいは98)」を確認して,「IME-97」か「IME-98」のいずれかのフォルダをダブルクリックします.
3. 「IME-98」であればこのフォルダをダブルクリックすると[sik98s.dic]のファイルが表示されます.このファイルにマウスカーソルを合わせ,「右」クリックし,表示されるメニューリストの中から「コピー」を選択します.
4. Cウィンドウを前面に表示し,ウィンドウの空白の部分にマウスカーソルを合わせ,「右」クリックし,表示されるメニューリストの中から「貼り付け」を選択します.これでコピーは終了です.

<MSIMEの設定>
1. Bウィンドウを前面に表示し,画面中央の[プロパティ]ボタンを押します.
2. 「プロパティ」ウィンドウの中から,[辞書]ないし[辞書/学習]を」選択します.
3. 前項の<歯科医学辞書のコピー>が正常に実行されていれば,このウィンドウ中央部の[システム辞書(D)]のリストの最後に「歯科医学システム辞書」が表示されます.
*「歯科医学システム辞書」がリストに表示されない場合は,右にある[追加]ボタンを押して「貼り付け」したファイルを選択し,[開く]ボタンを押します.なお,「張りつけした辞書と「MSIME」のバージョンが違っているときにもリストに辞書名が表示されません.バージョンの再確認も行って下さい.
4. 「歯科医学システム辞書」の先頭のチェックボックス(□)をクリックして,チェックマークを付けます.
5. このウィンドウの下部にある[適用(A)]ボタンを押し,次に[OK]ボタンを押します.
6. [OK]ボタンを押すと,「プロパティ」ウィンドウが閉じ,Bウィンドウに戻ります.
   
  以上で,登録は終了です.
続いて,「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」が有効になっているか否か,検証します.

<検証>
「メモ帳」「ワードパッド」あるいはお使いのワープロソフトを起動します.
「メモ帳」は画面左下の[スタート]ボタンを押し,[プログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]を選択して起動します.
●以下の言葉が正確に変換されるか試してみます.
 左のひらがなを入力し、変換キーを1回押すだけで、右の漢字に変換されていれば「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」は有効な設定になっています.
なお,検証後は,A,B,Cウィンドウなどを終了します.

いっしにかどう → 1歯2窩洞
きゅうせいしずいえん → 急性歯髄炎
かんつあ → カントゥア
かんとあ → カントゥア
しこんはせつ → 歯根破折

<正常に変換できない場合>
 前項の<検証>で,変換が正常にできなかった場合は,「かな漢字変換用歯科医学辞書 Ver.2」は有効な設定になっていません.
1. <MSIMEの設定>に戻って,「歯科医学システム辞書」にチェックマークが付いているか確認します.チェックマークが付いていないときはマークを付け,[適用]ボタン,[OK]ボタンを押します.
2. 上記の操作を行って後でも<検証>で正常に変換できない場合は,すべてのウィンドウを閉じた上で,Windowsを再起動します.
3. 再起動後,「メモ帳」で<検証>を行います.
4. 再起動後も正常に変換できない場合は,お使いのPCを購入された販売店またはマイクロソフト社,あるいは「レセコン専用機」であればそのソフトメーカー(代理店)にお問い合わせ下さい.
 
「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」
WindowsNT ATOK13への登録方法のご案内

ファイルのコピー操作
 本辞書を登録する際は,ATOK13の標準辞書がインストールされているフォルダに,対応する歯科医学辞書(SIATK13S.DIC)をコピーする操作が必要です.コピー操作は次のように行ってください.
(1) マイコンピュータまたはエクスプローラで,コピー先のフォルダを開きます.
(2) (1)のウィンドウとは別にマイコンピュータまたはエクスプローラで,CD-ROMの目的の辞書ファイルをクリックします.
(3) 目的の辞書ファイルをコピー先のフォルダへドラッグアンドドロップします.
   
登録方法
(1) まず,変換辞書(本製品:「ATOK-13」フォルダ内のSIATK13S.DIC)をATOK13の標準辞書(ATOK13.DIC)がインストールされているフォルダ(例: C:\JUST\ATOK13)にコピーしてください.
(2) ATOKパレットの[プロパティ起動]ボタンをクリックし,[ATOK13プロパティ]ウィンドウを表示させます.
(3) [辞書・学習]タブを選択します.
(4) 辞書の空欄部分(例えば補助辞書1)の[参照]ボタンをクリックしてください.
(5) [辞書ファイルの参照]ウィンドウが開きますので,コピーした変換辞書(SIATK13S.DIC)を指定して[開く]をクリックしてください.
(6) [ATOK13プロパティ」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックして設定は終了です.
   
  *[ATOK13プロパティ]ウィンドウは,画面左下の[スタート]ボタンを押し,[設定]→[コントロールパネル]→[キーボード]を選択して,[キーボードのプロパティ]画面を表示し,[言語]タブを選択する方法でも表示できます.
   
検証
「メモ帳」「ワードパッド」あるいはお使いのワープロソフトを起動します.
 以下の言葉が正確に変換されるか試してみます.
 左のひらがなを入力し、変換キーを1回押すだけで、右の漢字に変換されていれば「かな漢字変換用歯科医学辞書Ver.2」は有効な設定になっています.

いっしにかどう → 1歯2窩洞
きゅうせいしずいえん → 急性歯髄炎
かんつあ → カントゥア
かんとあ → カントゥア
しこんはせつ → 歯根破折

 

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