7月14日(土),15日(日),石川県立音楽堂(石川県金沢市)において日本臨床歯科医学会 夏期学術大会・総会が 開催された(大会長・中山大蔵氏/日本臨床歯科医学会 北陸支部長).日本臨床歯科医学会は,会員数が2,000名を超えるスタディグループであるSJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)が組織移行して設立された学会であり,今回が第2回目の学術大会となる.
会は二日間にわたって開催され,全国12の各支部を代表した演者が3つのテーマに分かれて講演を行った.演題は以下の通り.
次に特別講演として韓国SKCD会長のCHOI DAE HOON氏による「咬合治療における長期安定性へのパラファンクションの関与を経過観察する」が行われた.
全講演終了後,表彰式が行われ,1位に東京支部の山口文誉氏,2位に大阪支部の谷尾和正氏,3位に福岡支部の中島圭治氏,特別賞に東京支部の吉田茂治氏が選ばれた.