Ishiyaku Dent Web

歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士のポータルサイト

Seattle Study Club of Japan 2018年4月プログラム開催される
 4月22日(日),大阪市内にてSeattle Study Club of Japan(SSCJ)の主催する標記クローズドプログラムが開催された.今回は同会メンバーでもある木林博之氏(京都府)により「補綴装置のカントゥアによる軟組織のマネージメント」と題した講演およびハンズオンが行われた.
 木林氏は冒頭,演題にかかわる知識としてスマイル構築におけるガイドラインや補綴処置後の歯間乳頭の有無に影響を与える因子,サブジンジバルカントゥアが軟組織に及ぼす影響と評価,上顎中切歯における歯肉のラインの左右対称性とジンジバルフレームワークの構築,支台歯形成時のマージン設定位置,ポンティックデザイン,インプラントのサブジンジバルカントゥア等の多岐にわたる項目について文献に基づいた見解を述べた後,ポンティック基底面によってジンジバルフレームワークを整えるための手技等を実演した.

■他のニュース記事をさがす

日付から記事をさがす
<2024年3月>
252627282912
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31123456
キーワードから記事をさがす

人気の歯科書籍(キーワード別)

歯科雑誌 最新号