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「第23回 日本臨床歯周療法集談会(JCPG)学術大会」 開催される

 11月18日(土)~19(日),日本青年会館(東京都新宿区)にて標記大会(会長:小林和一氏)が開催された.予防から咬合,矯正治療,インプラントに至るまでの幅広い演題に加えて,SRP実習やヨガ,アロマテラピーなどの体験講座も行われ,200名を超える歯科医師,歯科衛生士を集めた.

 眞木吉信氏(東京歯科大学教授)による「ライフステージに応じたフッ化物応用の考え方」では,年齢や取り入れ方に応じたフッ化物の正しい使用方法と効果が示された.また,伊藤公一氏(日本大学教授)は「歯周治療の本質を再考する」と題し,歯周治療の意義・目的を再確認するとともに,患者が心身ともに最適な状態を維持しつづけることこそが「健康」であり,医療者が目ざすべきゴールであると語った.
 インプラント治療をテーマにした数題の講演発表では,インプラント周囲炎への対応や手術時のアシスタントワークの手順が詳細に解説され,歯科医師のみならず歯科衛生士からも薬剤の使用方法やメインテナンス間隔などについて多くの質問がなされ,活発な議論が交わされた.

 本大会のメインテーマ「Back to the basic!―あふれる情報に惑わされないために」にふさわしく,自分の臨床を振り返り,基本に立ちかえることの重要性が示された2日間であった.

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