内容紹介
学校給食という「生きた教材」を上手に使いながら食の教育を伝えていく「食教育論」について,前提となる基本的知識や具体的な単元構想,学習指導案など,事例を中心としてまとめた栄養教諭を目指す学生向けテキスト.栄養教諭にとっても貴重な示唆が得られる有用な参考書.
目次
補訂にあたって
I章 栄養教諭の役割と職務内容
II章 食に関する指導の基礎的知識
III章 子どもの健康・栄養に関わる現状と課題
IV章 わが国の食生活の変遷と学校給食
V章 学校給食の実際
VI章 食に関する指導の全体計画
VII章 教科などにおける食に関する指導(学習指導要領の徹底理解と指導の実際)
VIII章 個別栄養相談指導のあり方
IX章 学校栄養教育実習の手引き
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1982年 徳島大学医学部栄養学研究科博士課程修了
1986年 群馬女子短期大学講師
1992年 同短期大学助教授
1997年 県立新潟女子短期大学助教授
2004年 高知女子大学教授
(財)生涯学習開発財団 認定コーチ
コーチクエストウェルネスコーチ
コーチ21認定タイプ分けトレーナー