歯科技工士のためのブリッジ技工の基礎と応用を Step by Stepでわかりやすく解説!
内容紹介
■■■ブリッジ技工力を高めるために!■■■
◆ブリッジ製作は支台歯のみならず対合歯,隣在歯,咬合など,考慮すべき項目が格段に広がり,作業用模型の入念な観察からワックスアップ,調整,最終の研磨までトータルでの技術が求められる技工操作です.
◆本書は,長年にわたり歯科技工士養成校で教鞭を執ってきた著者が,養成校で学ぶ基礎知識や手技と,実際の臨床現場で求められる技工操作とのギャップを埋めるために,ブリッジに焦点を絞って,多くの写真,イラストを用いて留意すべきポイントを詳述しています.若手歯科技工士にもわかりやすく,実践に結びつくテクニックが満載です.
◆好評既刊『卒後5年までに身につけたい インレー・コア・クラウン技工のコツとツボ』とあわせて読むことで,インレーからブリッジまで一通りの技工術式が身につくようになっています.トータルでの技工力アップのためにぜひご購読ください.
目次
第2章 ブリッジ製作に用いる作業用模型─ブリッジ技工における作業用模型の管理と擬似歯肉の製作
第3章 ブリッジのワックスアップ─歯冠形態をイメージしたワックスアップと,その仕上げ
第4章 ブリッジの“調整”技工─チェアサイドワークの効率化に貢献する調整作業
第5章 研磨と仕上げ─ブリッジ製作の総仕上げ
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
岡野京二【おかのきょうじ】
愛歯技工専門学校 副校長
1950年 茨城県生まれ
1970年 愛歯技工士養成所(現・愛歯技工専門学校)卒業
同校にて教職
1993年 同校附属研究所クラウンブリッジ部部長
2003年 現職/同校専攻課程Graduate Course指導担当
2005年 日本歯科審美学会認定士
2008年 前著『The Basics 卒後5年までに身につけたいインレー・コア・クラウン技工のコツとツボ』上梓
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岡野京二 著