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品質管理に基づく「術後の調整ゼロ」で「お値打ち」な総義歯製作を全面公開
名人芸でなくてもでき，患者さんが満足する総義歯で医院・技工所の経営の安定化を！
内容紹介
●時間も手間もかかる割には保険点数が低く，術後の調整も度重なる総義歯治療については，ときに敬遠されることもあって，義歯の“品質”（機能的品質，審美的品質，耐久的品質など）のうえで患者さんの満足度を向上させることはむずかしいとされてきました．
●本書では品質管理に基づく治療システムを取り入れることで，名人芸的な治療や，その独特な器材・手法・感性などによらないでも，患者さんが満足する「お値打ち」な総義歯を提供できる考え方と手法を公開し，これによって，歯科医院・歯科技工所が正しく利益をあげていくことを提言しています．
●だれが行っても合格点が取れる，各種基準やデータおよび詳細な診査・診断によりデジタル化される総義歯治療の工程をわかりやすく紹介していますので，その標準化と管理の実例をもとに，ぜひご自身の臨床と経営を見直してみてください．
目次
Preface
Part1 品質向上で正しく儲ける総義歯治療──“品質管理“と“基準”に基づく戦略的デジタル義歯で図る患者満足度&歯科医院経営の向上
Part2 閉口機能印象に基づいた戦略的総義歯治療・技工──一から学ぶ閉口機能印象=デジタル総義歯治療の基本の“き”
Part3 実践！総義歯治療の品質管理入門──「正しく儲ける」保険総義歯製作のStep by Step
あとがきに代えて 総義歯とインプラント治療 ではどちらが儲かるか?──『餃子屋と高級フレンチでは，どちらが儲かるか?』で，わかったよ！総義歯品質経営!!
著作文献一覧
著者略歴一覧
付録
Column/Go! Go! Digital!
Part1 品質向上で正しく儲ける総義歯治療──“品質管理“と“基準”に基づく戦略的デジタル義歯で図る患者満足度&歯科医院経営の向上
Part2 閉口機能印象に基づいた戦略的総義歯治療・技工──一から学ぶ閉口機能印象=デジタル総義歯治療の基本の“き”
Part3 実践！総義歯治療の品質管理入門──「正しく儲ける」保険総義歯製作のStep by Step
あとがきに代えて 総義歯とインプラント治療 ではどちらが儲かるか?──『餃子屋と高級フレンチでは，どちらが儲かるか?』で，わかったよ！総義歯品質経営!!
著作文献一覧
著者略歴一覧
付録
Column/Go! Go! Digital!
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです．現在とは異なる場合があります．
【著者略歴】
近藤 弘【こんどうひろし】
1956年 東京歯科大学卒業
慶応義塾大学医学部歯科口腔外科入局
1963年 近藤歯科医院を開設
2007年3月 逝去（享年75歳）
近藤博保【こんどうひろやす】
1985年 東京歯科大学卒業
保存修復学第三講座入局
1993年 現在の歯科医院を開設
布川 澄【ぬのかわすみお】
1980年 日本大学歯学部卒業
歯科補綴学教室第三講座入局
1989年 現在の歯科医院を開設
近藤 弘【こんどうひろし】
1956年 東京歯科大学卒業
慶応義塾大学医学部歯科口腔外科入局
1963年 近藤歯科医院を開設
2007年3月 逝去（享年75歳）
近藤博保【こんどうひろやす】
1985年 東京歯科大学卒業
保存修復学第三講座入局
1993年 現在の歯科医院を開設
布川 澄【ぬのかわすみお】
1980年 日本大学歯学部卒業
歯科補綴学教室第三講座入局
1989年 現在の歯科医院を開設
