●消化管領域の超音波検査についてよりステップアップを目指す検査技師を対象に,描出のテクニックについて重点的に解説!
内容紹介
消化管領域の超音波検査についての必要な背景やその意義,診断の限界から必要な超音波解剖,基本走査および装置の設定方法について解説し,消化管超音波検査の全体像が把握できるよう配慮.各論では,消化管疾患についての所見と特徴,鑑別すべき疾患や描出のテクニックについて重点的に解説.
目次
2 消化管超音波検査に必要な解剖の知識と基本走査(関根智紀・朝田 寛)
1 消化管の正常像と異常像(畠 二郎・山下 都・中武恵子・竹之内陽子・谷口真由美・原 文女)
2 上部消化管腫瘍(南里和秀)
3 下部消化管腫瘍(西田 睦・木村もと子・新山智美・佐川直美・坪内 友・今井希一・廣川直樹・堀 正和・小井戸一光)
4 潰瘍性大腸炎,Crohn病の超音波像(長谷川雄一・浅野幸宏・伊能崇税)
5 感染性腸炎と薬剤性腸炎(宇治橋善勝・棟方伸一・狩野有作)
6 その他の消化管疾患-ヘルニア,腸内異物(松原 馨)
7 消化管の急性腹症(山下安夫)
8 小児科領域の消化管疾患(桜井正児)
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