内容紹介
糖尿病療養指導士が現場で直面する悩みや迷い,問題(101題)をQ&A形式で解説.患者さんのストーリーを受け止める「傾聴力」と,患者さんの考えを掘り下げる「質問力」を身につけるための事例満載.
目次
・監訳のことば
●行動変化へのアプローチ APPROACHES TO BEHAVIOR CHANGE
●患者アセスメント ASSESSMENT
●感情と向き合う DEALING WITH EMOTION
●変化への選択 CHOOSING TO CHANGE
●動機づけ MOTIVATION
●態度,信念,価値観 ATTITUDES,BELIEFS,AND VALUES
●目標設定 GOAL-SETTING
●社会的支援 SOCIAL SUPPORT
●むずかしい患者 CHALLENGING PATIENTS
●食事と運動 EATING AND PHYSICAL ACTIVITY
●療養指導士-患者関係 EDUCATOR-PATIENT RELATIONSHIPS
●他の職種からの援助 HELP FROM OTHER HEALTH PROFESSIONALS
●療養指導士自身に関すること EDUCATOR CONCERNS
●小児科領域 PEDIATRICS
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
門脇 孝【かどわきたかし】
東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 教授
【訳 者】
大橋 健【おおはしけん】
東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 助手