経穴集成 復刻版
- 総頁数:816頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2009年8月
- ISBN978-4-263-24251-3
- 注文コード:242510
●361経穴すべてについて,59の古典文献における経穴部位の記載をまとめた貴重なデータベース資料書!
内容紹介
◆1987年に発行された,(第一次)日本経穴委員会調査部編『経穴集成』の復刻版.経穴部位の標準化にあたり,多くの古典文献を検討する必要があると判断した(第一次)日本経穴委員会が59種もの古典文献を調査し,361経穴すべてに対して各文献における部位の記載をまとめたデータベースである.2006年に確定したWHO/WPRO標準経穴部位を検討する過程でも,日本のみならず中国・韓国の参加者にとって大変重要な資料となった書.
◆復刻にあたり,『経穴集成』の内容に加えて,「鍼灸古典医書概説」「『釈骨』の全文とその現代語訳」「古典解剖用語の解説」を新しく追加した.「古典解剖用語の解説」「『釈骨』の全文とその現代語訳」は,古典に独特の解剖用語の理解に役立つものである.「鍼灸古典医書概説」は『経穴集成』でとりあげる59種の古典文献を含む,おもな古典文献の概説であり,古典文献の理解に役立つ内容となっている.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
(第一次)日本経穴委員会
浦山久嗣【うらやまひさつぐ】(赤門鍼灸柔整専門学校東洋療法教育専攻科)
荒川 緑【あらかわみどり】(東洋鍼灸専門学校)
小林健二【こばやしけんじ】(小林接骨院)