●カラー写真とイラストを用いて看護援助のポイントやプロセスを中心に解説したテキスト!
内容紹介
●本書は,看護学生や新人看護師を対象に,実習や臨床現場で高齢患者を受け持ったときに戸惑わないように,カラー写真とイラストを提示して,基礎的な日常生活支援を中心に看護援助のポイントやプロセスを解説.臨床で行われている実際例が学べる好適書.
●高齢者との信頼関係を形成することを基盤として,高齢者自身が持っている目に見える能力を活用し,潜在化している能力を引き出し,高齢者のQOLの維持・向上を目指して,建設的・創造的に,個々の高齢者に応じた快く安全な看護援助が実践できるように解説.
目次
第2章 高齢者の動きの制限を支える看護(國澤尚子・大塚眞理子)
第3章 高齢者の生きる活力となる食事の看護(服部 都・大塚眞理子)
第4章 高齢者の快適な衣生活の看護(田中敦子・高地尚美)
第5章 高齢者の気持ちよい排泄の看護(丸山 優)
第6章 高齢者が活性化する清潔の看護(善生まり子)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
大塚眞理子【おおつかまりこ】
学歴
1981年 千葉大学看護学部看護学科卒業(看護学学士)
2001年 千葉大学大学院看護学研究科(博士後期課程)看護学専攻修了 博士(看護学)
学位論文「高齢夫婦のケアしあう関係を促進する看護援助に関する研究」
職歴
1981年 王子生協病院
1984年 埼玉県立衛生短期大学
1999年 埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科助教授(老年看護学,専門職連携教育)
2005年 埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科教授(老年看護学,専門職連携教育)
現在に至る