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助産ケア臨床ノート 分娩期の母児

太田操 編著
定価 2,640円(本体 2,400円+税10%)
  • 総頁数:128頁 / 2色
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2008年9月
  • ISBN978-4-263-23516-4
  • 注文コード:235160

助産師の本領発揮!安心・安全・満足度の高いお産を目指して

内容紹介

●正常分娩とは,分娩が終了して初めて"正常"であったといえるもので,助産師は分娩に内在するリスクも視野に入れて,刻々と変化する産婦の状況に対応しなければならない.そのためには,基礎的な知識を踏まえた上での観察・診断・予測が重要となってくる.本書は、産婦のケアを学ぶ学生、およびそれを実践する助産師のための参考書として編集した.
●分娩期に助産師が「何をどうみて判断し,どのようなケアを行っているか」(判断→予測→必要なケア の流れ)がわかり,産婦のケアの基本を1冊で学べる.
●ページ左欄の見出しには,1編では「観察・診断・実施項目」を,2編では「診断のために必要な知識項目」をあげ,右側にその詳しい解説を置いた.左欄だけを読むことで,一通りの重要事項がチェックできる.
●学ぶ視点,教える視点を明確に提示した.産婦のケアを学ぶ学生の基本学習,助産師(実践者)の学び直しに役立つ.また,臨床実習指導者が指導する際や,助産学での単元「分娩期のケア」の授業展開にも役立つ構成となっている.

目次

第1編 分娩時の診断と予測にもとづくケア
1-1 分娩経過の診断と予測
1-2 産婦および家族へのケア
1-3 分娩中の胎児健康状態(well-being)の評価
1-4 出生直後の児の看護
第2編 分娩時の母児のケアに必要な知識
2-1 分娩の三要素
2-2 出生直後の児の生理的変化

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