内容紹介
本書は看護師の役割を明確にし,看護の質を向上させていくうえで,看護実践に欠かせない一冊.看護診断を定義・分類し,看護実務への展開をはかる指針書であり,専門職としての看護を確立し,ケアの質を保証し高めるためのガイドブック.
目次
看護診断:カテゴリーと過程
保健医療職における臨床診断
診断過程のための概念枠組み
機能的健康パターン:アセスメントの構成
機能障害的健康パターン
臨床情報の収集
情報解釈と分類
診断記述と誤診
直接ケア活動における看護診断の活用
看護診断と業務上の諸問題との関係
看護診断:開発と分類
〔付録〕