内容紹介
●臨床検査技師はいっそうの専門性獲得のため,病態とその変化に対する理解が必須である.
●本書は基本的検査(特に生化学)のデータの取り扱いと,それらの読み方を学べるような構成とした.国家試験出題基準に基づき,臨床検査技師としての第一歩を踏み出すための必要な内容を網羅.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
浦山 修【うらやまおさむ】
1973年 弘前大学医学部医学科卒業
1977年 東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了
同 年 東京医科歯科大学助手 医学部(生化学)
1986年 カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員
1987年 マサチューセッツ総合病院研究員
1989年 東京医科歯科大学講師 医学部(生化学)
1993年 秋田大学助教授 医学部(臨床検査医学)
1996年 秋田大学医学部附属病院中央検査部副部長併任
1999年 医療法人テーデーシー川井クリニック医師(糖尿病)
2002年 筑波大学教授(臨床医学系)
2004年 筑波大学大学院教授(人間総合科学研究科/基礎医学系)
2007年 筑波大学医学群医療科学類長兼任
2012年 つくば国際大学医療保健学部教授
現在にいたる
奥村伸生【おくむらのぶお】
1977年 信州大学医療技術短期大学部衛生技術学科卒業
同 年 東海大学医学部附属病院中央臨床検査部
1982年 東京理科大学理学部化学科卒業
同 年 信州大学医学部附属病院中央検査部
1993年 信州大学医療技術短期大学部衛生技術学科講師
1996〜97年 文部省在外研究員(ノースカロライナ大学)
1999年 信州大学医療技術短期大学部衛生技術学科助教授
2002年 信州大学医学部保健学科検査技術科学専攻助教授
2003年 信州大学医学部保健学科検査技術科学専攻教授
2007年 信州大学大学院医学系研究科保健学専攻教授併任
2014年 信州大学学術研究院保健学系病因・病態検査学領域教授
現在にいたる 医学博士
戸塚 実【とづかみのる】
1977年 静岡薬科大学(現静岡県立大学)薬学部製薬学科卒業
同 年 信州大学医学部附属病院中央検査部(現臨床検査部)技官
1985年 信州大学医学部附属病院中央検査部(現臨床検査部)主任
1986年 オーストラリア,メルボルン,ベーカー医学研究所研究員
1989年 信州大学医学部附属病院中央検査部主任
1992年 長野県立こども病院臨床病理科主任
1994年 長野県立こども病院臨床病理科主査
1996年 信州大学医学部附属病院中央検査部副技師長
1998年 信州大学医学部附属病院中央検査部技師長
2002年 信州大学医学部附属病院臨床検査部(組織名称変更)技師長
2004年 東京大学医学部附属病院臨床検査技師長
2006年 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科教授(現在にいたる)
2014年 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科長
現在にいたる 医学博士
松下 誠【まつしたまこと】
1981年 埼玉県立衛生短期大学卒業
同 年 昭和大学藤が丘病院中央臨床検査部入職
1986年 埼玉県立衛生短期大学助手
1993年 埼玉県立衛生短期大学講師
1994年 スウェーデンウメオ大学臨床生化学教室研究員
1998年 埼玉県立衛生短期大学助教授
1999年 埼玉県立大学短期大学部衛生技術学科助教授
2005年 埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科検査技術科学専攻教授
2014年 埼玉県立大学大学院保健医療福祉学研究科教授兼任
2015年 埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科長兼任
現在にいたる 医学博士