内容紹介
世界的に広く臨床医に用いられ,また検査技師のバイブルとして著明なJacques Wallach著「INTERPRETATION OF DIAGNOSTIC TESTS」原著第6版の簡約版.完全版と比べ,実際の臨床の場においてよく遭遇する異常のみに内容を止めてはいるが,さらに新しい知識も加えられている.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
成宮 学 なるみやまなぶ
1975年 東京慈恵会医科大学卒
1977年 同大学第3内科入局
1981年 同大学院卒
1981〜1982年までアメリカスタンフォード大学代謝内分泌科へ留学,G.M.Reaven教授のもとでインスリン抵抗性について研究.帰国後,東京慈恵会医科大学助手,医局長,講師を経て, 1997年4月より国立西埼玉中央病院内科医長
1999年5月より東京慈恵会医科大学助教授内科学を兼務
現在に至る
日本糖尿病学会専門医・指導医,日本内分泌学会代議員,日本内科学会認定医
〈主な著書〉糖尿病の知識と食事療法,図解臨床栄養学,糖尿病の薬物療法,他多数
【訳者略歴】
竹村 徹 たけむらとおる
1986年 東京大学医学部医学科卒
1989年 桐杏学園医学教育部
1997〜2000年 国立西埼玉中央病院内科医員
〈成宮 学・竹村 徹共訳〉ジョスリン糖尿病学,アメリカ糖尿病協会編−糖尿病コンプリートガイド