訪問リハの現場で起こりやすいリスクをイメージし,対処法を考える,新しいトレーニングブック!
内容紹介
●訪問リハの現場では,新人や若手スタッフでも一人で対応を迫られることが多く,訪問時に起こりやすいリスクをリアルにイメージしておくことが求められる.
●本書では,訪問時に起こりやすい50 の場面(イラスト)が設定されている.そこにひそむ危険やトラブルは 何か,どんな対策が必要かを読者が考えて記載し,適切な解決策を学ぶしかけとなっている.
●訪問リハに携わる新人や若手スタッフの臨床教材,および学生教育に役立つ一冊.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
石黒友康【いしぐろともやす】
1979年 高知リハビリテーション学院理学療法学科卒業
同 年 中伊豆リハビリテーションセンターリハビリテーション部
1983年 聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
1987年 聖マリアンナ医科大学東横病院リハビリテーション部
同 年 東洋大学社会学部2 部社会学科卒業
2003年 昭和大学医学部リハビリテーション診療科特別研究生修了
同 年 聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
2006年 健康科学大学健康学部理学療法学科教授
大森 豊【おおもりゆたか】
1989年 信州大学医療技術短期大学理学療法学科卒業
同 年 聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
1996年 米国バーモント州立大学短期留学
2002年 筑波大学大学院修士課程教育研究科卒業
2003年 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院リハビリテーション部
2005年 有限会社 訪問看護リハビリテーションネットワーク
代表取締役(現在に至る)
2007年 北里大学医療衛生学部理学療法専攻非常勤講師(現在に至る)
2012年 健康科学大学健康学部理学療法学科非常勤講師(現在に至る)
齋藤崇志【さいとうたかし】
2004年 山形県立保健医療大学保健医療学部理学療法学科卒業
同 年 麻生リハビリ総合病院
2006年 有限会社 訪問看護リハビリテーションネットワーク
統括マネージャー(現在に至る)
2011年 桜美林大学大学院修士課程老年学専攻科卒業
2012年 健康科学大学健康学部理学療法学科非常勤講師(現在に至る)