●新人理学療法士が習得しておきたい実践スキルを,4つに分けてビジュアルに紹介!
内容紹介
●患者さんに信頼してもらうには?
●もっと臨床に自信をもちたい!
●研究って,何から始めたらいいの?
●後輩指導の仕方がわからない!
● 新人時代にぶつかりがちな悩みを解決して,次の一歩を踏み出そう!
■新人理学療法士が習得しておきたい実践スキルを,@社会スキル,A臨床スキル,B研究スキル,C教育スキルの4つに分けてビジュアルに紹介.
■「社会スキル」として社会人としての第一歩をどのようにスタートすればよいのかを,「臨床スキル」として基本となる一連の理学療法過程と疾患別理学療法を,「研究スキル」として臨床の疑問を研究する方法を,「教育スキル」として臨床実習生の指導方法を解説した.
目次
1章 社会人として・組織の一員として働くために(小宮山一樹)
2章 臨床における理学療法の実践(基礎編)―脳血管疾患急性期を例に―(市川雅彦)
3章 臨床における理学療法の実践(応用編)
4章 臨床の疑問を研究するために(今井覚志)
5章 臨床指導者になるために(小林 賢)
6章 こんな臨床教育を実践しています
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
小林 賢【こばやしけん】
1997年 国立療養所犀潟病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業
同 年 慶應義塾大学病院リハビリテーション科入職
2003年 東洋大学社会学部社会学科卒業
2010年 東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了 修士(教育学)
同 年 東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程入学