高次脳機能障害の多彩な症候を簡潔的確に解説したコンパクトな辞典!
内容紹介
●この症候辞典の主な特徴
●神経心理関係疾患に注目が高まるなか,医療現場では高次脳機能障害は「症候が多彩でわからない」とか「診断に迷う」とのスタッフの声も多く,今こそ正しい高次脳機能障害の診断力が求められている.
●本書は,高次脳機能障害者に関わる医師・リハスタッフ,看護師,薬剤師など様々な分野や立場の医療者のために,知っておきたい約200余りの症候をわかりやすく,簡便で,白衣のポケットに入れて,いつでも引くことが可能なように,コンパクトにまとめたものである.
●注目されている用語を含め,その症候項目に関連する参照項目なども掲載し,全文を読み通すことで,高次脳機能障害の症候の全貌が理解できるようにも考慮してある.
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
河村 満【かわむらみつる】
1977年 横浜市立大学医学部卒業
1978年 千葉大学医学部神経内科
1994年 同講師
1994年 昭和大学医学部神経内科助教授
1994年 同教授
日本神経学会評議員・幹事
日本神経治療学会理事
日本神経心理学会理事・総務幹事
日本高次脳機能障害学会理事など
高橋伸佳【たかはしのぶよし】
1982年 鹿児島大学医学部卒業
1982年 千葉大学医学部神経内科
1996年 君津中央病院神経内科医長
2003年 昭和大学医学部神経内科助教授(2007年:准教授)
2009年 千葉県立保健医療大学リハビリテーション学科教授
日本高次脳機能障害学会評議員
日本神経心理学会評議員など
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