やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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医学のあゆみ
240巻2号
褐色細胞腫の診断と治療 −最近の進歩と今後の展開

発行時参考価格 1,000円
  • 総頁数:78頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2012年1月
  • 注文コード:924002
  • 雑誌コード:20472-1/14

目次

AYUMI 褐色細胞腫の診断と治療−最近の進歩と今後の展開
 はじめに−わが国の褐色細胞腫対策 成瀬光栄
 褐色細胞腫の診断基準 立木美香
 褐色細胞腫の診療指針 難波多挙・立木美香
 褐色細胞腫の機能診断 柴田洋孝
 褐色細胞腫の核医学画像診断 絹谷清剛
 褐色細胞腫クリーゼ 中尾佳奈子・立木美香
 悪性褐色細胞腫の診断 方波見卓行・他
 悪性褐色細胞腫の病理組織診断−SDHB 免疫染色の意義 木村伯子
 悪性褐色細胞腫の治療−化学療法,放射線療法,対症療法など 田辺晶代・市原淳弘
 褐色細胞腫の遺伝子診断 竹越一博・他

注目の領域
 WHI ホルモン療法試験−エストロゲン/プロゲスチン併用療法介入中止後の長期追跡調査から得られた乳癌リスクに関するエビデンス 青木良子・他

フォーラム
 緩和医療と薬物治療−がん疼痛治療 up to date 渡邊昭彦

TOPICS
 腎臓内科学 ネフローゼ症候群とGlypican-5 多型の関連 岡本好司・野入英世
 免疫学 pDC による新たなIgA 産生誘導メカニズム 樗木俊聡・手塚裕之
 神経精神医学 脳由来神経栄養因子(BDNF)のDNA メチル化パターンを用いたうつ病診断 淵上 学・他