Login
歯科界ニュース
文献検索
メールマガジン
医歯薬出版オンラインショップ
日本歯周病学会50周年記念大会開催される Minimize
Location: Blogs歯科界ニュース学会・研究会レポート    
2007/09/25 16:19

 9月20日(木)~22日(土),東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて,標記大会が開催された(山田了大会長:東京歯科大学歯周病学講座教授).同学会の50周年を記念する本大会では,「歯周病学から国民健康科学への提言」をメインテーマに掲げ,歯周病と全身疾患のかかわり,最先端の再生医療,リスク診断など,近未来を見据えたプログラムが会場狭しと展開された.


 21日の中村祐輔教授(東大医科研)の開会講演「ゲノムで変わる21世紀の医療」で幕を開けた学術大会のプログラム.同日午後の特別講演ではDr. Robert J. Genco(ニューヨーク州立大)が「Periodontal Medicine for the 21st Century」と題して,歯周病と心血管障害などの全身疾患とのかかわりを整理.Dr. Gregory J. Seymour(オタゴ大)による「Body, bugs and lifestyle: Susceptibility to periodontal disease」では,いま注目されている歯周病の「罹患しやすさ」すなわち感受性に関する研究成果が披露された.

Periodontics50.jpg


 翌日の特別講演では,Dr. Michael K.McGuire(アメリカ開業)が,成長因子を含む歯槽骨再生材料の臨床応用,患者から提供された細胞を用いた歯間乳頭の再生など,近未来の再生療法を解説.エムドゲインの開発に携わったDr. Lars Heijl(イエテボリ大)も,生きた線維芽細胞を標的部位に運んで組織再生を促すという,画期的な再生療法を紹介した.

 その他,インプラントと再生療法をめぐるシンポジウムなど,日常の臨床に即したプログラムも多数用意され,臨学問わず全国から集まった参加者の熱気が,会場に充満していた.

Permalink

カテゴリ Minimize

過去記事 Minimize

検索 Minimize

本サイトに掲載の写真・記事等のコンテンツの無断転載を禁じます. Copyright © Ishiyaku Pub.,Inc.