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インプラント導入のための基本手技を懇切丁寧にレクチャー―TDC卒研セミナー/インプラント治療導入のABC 開催― Minimize
Location: Blogs歯科界ニュース学会・研究会レポート    
2007/09/10 11:16

 9月8日(土),9日(日)の両日,東京歯科大学水道橋病院(東京都千代田区)にて,「TDC卒後研修セミナー/インプラント治療導入のABC」が開催された.
 「インプラントを導入したいがなかなか踏み切れない」という受講者の不安を懇切丁寧な講演により解消しつつ,豊富な実習時間を確保し基本的手技を確実にマスターするとの主旨にて,盛りだくさんのプログラムが組まれた.
 初日は,インプラント治療において押さえるべき診査項目について,特に画像情報を中心とした資料収集とその解析についての実習が行われた.ステントの作製とCT画像による画像解析が診断・埋入計画の重要なツールとしつつ,骨質についての理解や,実際の埋入時の臨床的感覚とリンクして治療を行っていくことが成功のポイントであるとの原則も示された.さらに,実際の埋入にあたっての手技について,顎模型を用いて埋入から印象採得までのステップについて実習が組まれた.
 2日目は,インプラント埋入にあたっての外科基本手技と起こしやすいトラブルについて,解剖学的・生物学的背景も含めレクチャーが行われ,その後,ブタ顎を用いた,切開,剥離,埋入,縫合の実習が組まれた.

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 また,インプラント治療における昨今の医療事故や訴訟の増加にも触れ,インプラント治療導入にあたっては,基本手技のマスターとともに,インプラントの特性・有効性・限界・危険性を熟知したうえで治療計画を立案すること,適切なインフォームドコンセントと患者との信頼関係の構築こそがインプラント治療成功の根幹であることが示されるなど,安易なインプラントの導入にならないための医療姿勢についてまで踏み込んだセミナーとなった.

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