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「東京都歯科技工士会 応用講習会Ⅳ」開催される
カテゴリ:歯科技工士
 2016年2月11日(木・祝),中野区産業振興センター(東京都中野区)にて「スポーツマウスガードの製作方法(デモ含む)と普及活動について」とのテーマのもと,東京都歯科技工士会主催の標記講習会が開催された.当日は定員を上回る86名の歯科技工士が参加し,会場には臨時席も設けられるなど,歯科技工界におけるスポーツマウスガードへの関心の高さがうかがえる盛会となった.

 瀧島愛之氏(東京都羽村市/Y’s Dental Techno.)は,「スポーツマウスガードの基礎的知識~2020年を見据えて~」と題して登壇.はじめにマウスガードに関する各競技団体の規定について,使用可能な色が競技によって異なるなどの注意点を紹介した.続いて,氏が主に製作しているという加圧成形によるラミネートタイプのマウスガードについて,使用器材や製作の流れ,製作にあたっての留意点を解説した.機能的に優れたマウスガードを製作するためには印象採得・咬合採得が最も大切であるとし,歯科医師との連携のもと,中心位を正しく決定したうえで咬合採得を行うことが重要であると強調した.
 飯盛隆司氏(川崎市 川崎区/ティーズデンタルファクトリー)は,「悩まず 自信を持って スポーツマウスガードの納品 」とのテーマで登壇した .氏が主に手がけているバキュームタイプのマウスガード について,その製作方法を説明.模型の小帯部に切れ込みを入れ,吸引成形時の空気の抜け道をつくることで適合を改善するなどのテクニックを紹介した.続くデモンストレーションでは,ロゴ入りシールの封入,下顎歯列の圧痕印記による咬合関係の付与,形態修正・研磨,シリコーンシート圧接による光沢付与など,マウスガード製作の仕上げ工程を実際に披露しながら,各作業のポイントを解説した.