7月11日（日）に投票が行われた，第22回参議院議員選挙（比例代表）において，日本歯科医師連盟，日本歯科技工士連盟，日本歯科衛生士連盟，日本歯科商工協会，全国の歯科大学・歯学部同窓会などの支援を受けた西村正美氏が，100,932票を獲得し，民主党の16番目の比例代表の議席を獲得した．
翌12日（月）に日本歯科医師会館（東京都千代田区）で開催された当選報告会では，堤直文会長以下，歯科医師連盟の執行部に加え，日本歯科医師会の大久保満男会長，歯科技工士連盟の中西茂昭会長，歯科衛生士会の金澤紀子会長，西村氏の母校である日本歯科大学校友会の光安一夫会長，西村氏の実父で，東京医科歯科大学歯科同窓会の西村誠会長らがお祝いにかけつけ，民主党が改選議席を下回る逆風のなか，見事当選をはたした西村氏を祝した．
西村氏は，これまでの支援に感謝を述べるとともに，歯科医師のみならず歯科界全体の代表として，与党内の歯科医師出身議員，日本歯科医師連盟の職域代表である石井みどり議員らとも連携しながら，国民のための歯科医療の向上と働く女性の支援に尽力していきたいと抱負を語った．
