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GC友の会Movie&Lecture開催される Minimize
Location: Blogs歯科界ニュース学会・研究会レポート    
2008/01/28 16:51

 1月27日(日),東京国際フォーラム(東京都千代田区)において,GC友の会Movie&Lectureが開催された.同会は,学術番組と講演の組み合わせにより,最新の歯科臨床とその背景となる基礎知識を分かりやすく紹介し,毎回好評を博している.今回は2つのテーマを設定し,2本の学術番組の放映と4人の演者による講演が行われた.
 午前は「欠損補綴をマスターする~患者さんによろこばれるパーシャルデンチャー」をテーマに,学術番組の放映と,鈴木尚氏(東京都開業),松田光正氏(熊本県開業),仲村裕之氏(神奈川県開業)による講演が行われた.鈴木氏は,欠損歯列の背景には多種多様な疾患や変化があるとして,それを見逃さないための診断の重要性を強調し,長期にわたって良好な経過を維持できる義歯を作るためのポイントについて解説した.松田氏は欠損の進行により咬合支持レベルが低下したため,必要最小限のインプラント植立より義歯の動態を改善した症例を紹介し,パーシャル・デンチャーにおけるインプラントの位置づけについて問題提起を行った.仲村氏は欠損補綴における力の問題に着目し,過度の咬合力を生み出す要因を解説した.さらに問診で患者の何を見るかについて具体的に示すとともに,力のコントロール方法について述べた.

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 午後には「歯周病と齲蝕 それに潜む患者の問題~歯科医院での取り組みと患者さんとの関わり~」をテーマに学術番組の放映と丸森英史氏(神奈川県開業)による講演が行われた.丸森氏は生活習慣病の増加にともない,蔗糖の過剰摂取が再びクローズアップされていることを指摘し,歯科においては齲蝕や歯周病の発症・進行に影響を及ぼしていることを症例をもとに解説した.また,その対応としては患者とのかかわりのなかで,生活習慣を変えていくことが重要であると述べた.
 参加者は700人をこえ,第一線の臨床家による講演を自らの臨床に生かそうという熱気に溢れていた.

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