6月16日(火),帝国ホテル(東京都千代田区)にて,静岡県静岡がんセンター・静岡県歯科医師会・株式会社サンスターの3者が共同開発した,がん患者のQOLを向上するための口腔ケア製品(バトラー口腔ケアシリーズ)の記者発表会が開催された.
3者は2006年5月より,がん患者の口腔トラブルをサポートするための包括的共同研究協定を締結しているが,この度,がん治療にともなう口腔トラブルに有効な口腔ケア製品(バトラー口腔ケアシリーズ)を開発した.
今回発売となるのは,ジェルスプレー(口腔保湿液),マウスコンディショナー(保湿洗口液),マイルドペースト(薬用ハミガキ),歯ブラシ,スポンジブラシの5種類.
6月24日(水)より静岡がんセンターおよび静岡県内の歯科医院向けに販売を開始し,今後,順次,販売地域・販売ルートを拡大する予定.


日本歯科医師会大久保満男会長が来賓挨拶.静岡がんセンターへの歯科口腔外科設置に奔走した静岡県歯科医師会会長時代のエピソードを披露(上).静岡県歯科医師会の飯島理 現会長は静岡県における医科・歯科連携の現状を紹介(下)


静岡がんセンター山口建総長(同研究所長)は同センターが拠点となっているファルマバレープロジェクトを紹介,本製品も同プロジェクトの成果の一つと述べ(上).同・歯科口腔外科の大田洋二郎部長は,センターにおける口腔ケア取り組みと本製品のがん患者への使用例を供覧(下)


サンスター株式会社からは濱田和生社長が出席.同社の将来戦略を語った(上)