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臨床工学講座
医用機械工学

臨床工学講座 医用機械工学
(第1版第2刷:2013年1月10日発行)
正誤・補足情報
 
この度は上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準が公表されたことに伴う加筆等につきまして,第1版第1刷と第1版第2刷の変更点を下記に示しました.
また,誤りにつきましてもここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2013年5月15日更新
ページ 行など 第1版第1刷 第1版第2刷(訂正,変更箇所)
vii(目次) (タイトルより数えて)10 SI単位系 国際単位系(SI)
ix 30 ドプラー効果 ドプラ効果
22 熱力学の第1法則 熱力学の第法則
下から3 臨床工学技士国家試験 臨床工学技士国家試験
4 2 SI単位系 国際単位系(SI)
4 7.8 SI単位 SI単位
5 10 (℃)と (℃)
5 11 として として
5 (表組中)5 フェトム フェムト
6 9 物質量の 改行・1下げ)物質量の
6 10 きめられ 決められ
7 3 独立した 固有の
7 14 独立した単位名である 固有の名称である
7 18 あたりにかかる力 あたりに垂直にかかる力
7 19 単位である.圧力の単位= 単位であり,
7 21 SI単位 SIは
7 36 単位 単位
7 38 kg/cm2 kg/cm2
8 1 独立した単位名 固有の単位名
9 14 作用反作用 作用反作用
11 18 必要な 必要な力
11 20 Aに Aから
11 20 等しく 等し
12 17 図5の 図1-3
16 (図中)   新規挿入)Fs=μs・N
16 9 Fs F
19 (図中)
19 (図中)
19 (図中) 赤色→(矢印)の位置反対にする  
19 11 F2(2の書体) F2
20 25 重さ 重さ
24 2 表される 表される
24 9 12)を(1-13)に 12)を(1-13)
27 13 単位では では
29 8 = a=
31 (図中・下図) m・g m・a
33 (図中) 必用な力 な力
35 (図中)
37 10 2次の微分 2の微分
37 13
37 14
38 (Tips内)8 と表してみる. と表してみる.
38 (Tips内)12 2/d2 文字2下げ)2/d2
38 (Tips内)15 (1-38)のように (1-38)のように
47 18 血管壁の非薄化による 血管壁が薄くなることによる
50 19-20 きい.(改行)実用上は, きい.実用上は,
53 27 体積弾性率は450MPa 体積弾性率は2.2GPa
59 3 と表される. と表される.
59 (表中) [m-1] [m-1
66 5 [pa] Pa]
73 13 未知の側の液中の高さ 未知の側の液の高さ
73 13 測定側の液中の 測定側の液
74 1 [m/s2] [m/s2
74 5 高度1万メートルにおよぶ 高度800km以上におよぶ
100 6 /sが60000L/min /sが60000L/min
109 9 4.1 4-1
110 1 さらに(改行)時間によって さらに時間によって
110 3 波を形成した時の波を式で 波を式で
110 4 いま, 1下げ)いま,
110 12 4.3 4-3
111 (図中) X
111 (図中)
111 (図中) 時間を 位置
111 5-6 であり, であり,
111 14 (4-8)を (4-8)
112 Tips内)5 周波数をf(各速度で 周波数をf(速度で
113 13 1(v1t-x) 1(v1t-x)
113 14 2(v2t-x) 2(v2t-x)
114 5 および振動数をそれぞれa,fとし および数をa,とし
114 7 f(vt-x) (vt-x)
114 8 f(-vt-x) (-2-x)
114 10 (f・x)・cos(f・v・t) x)・cos(ωt)
114 11 点で振幅が x点で振幅が
114 11〜 (f・x),振動数f-(または波長λ=〜になる!このような となり-cos(ωt)にしたがった時間変化を示す.このような
114 (表中) 振幅:2a・sin(fx) 振幅:2a・sin(kx)
115 4 という.また,振幅が最大となる部分を腹という.また. という.振幅が最大となる部分を腹という.また.
115 4 sin(f・x) sin(kx)・cos・(ωt
115 6 定常波の周期は元の波と 定常波の周期と波長は元の波と
115 7 半分になる. 半分になる.また,振幅は元の波の2倍になる
115 22 よい.個体に よい.体に
115 23 率)考える. 率)考える.
117 2 波の振幅をa 波の振幅をa
117 3 波数をとすれば, 波数をとすれば,
117 4 f
117 6 である. が位置を固定した状態での波の時間的な同期運動を表すことになる.
117 8 正弦波の速度を角速度ωで 正弦波の時間的な振動状態を角速度ωで
117 10 が波の速度に対応する. 位置を固定した状態での波の時間的な同期運動を表すことになる.
117 下から3(数式のあいだ)〜最後 得られる.これが棒を伝わる縦波の速度となるので,波の速度は,〜で表わすことができる. 得られる.振動と波動は類似した性質をもっていて,波動においては媒質の運動に対する慣性力(D−[kg/m3]に相当)と弾性力による復元の力([a])に関係し,これらの力の比が波の伝搬速度と対応する.
118 4 (4-26) (4-25
118 6 (4-25) (4-24
118 6 (4-26) (4-25
118 6 (4-25) (4-24
118 12 (4-27) (4-26
118 20 (4-28) (4-27)
118 21 (4-26) (4-25
118 Tips内)10 (4-25) (4-24
119 3 (4-29) (4-28
120 図4-10右側図真ん中接点   点線と境界面の垂直地点に)
121 17 (4-30) (4-29
121 22 ホイヘンスの定理 ホイヘンスの
122 5 構造は気体による 構造は気体による
122 5 物理的構造を 物理的構造を
123 7 図4-2に示すように音色の 音色の
124 8 (4-31) (4-30
124 9 (4-32) (4-31
124 11 (4-33) (4-32
124 16 (4-34) (4-33
124 18 (4-35) (4-34
125 2 (4-36) (4-35
125 4 等式はP点における 等式は媒質の境界面における
125 6 (4-37) (4-36
125   (4-38) (4-37
125   (4-36)と(4-38) (4-35)と(4-37
125   (4-39) (4-38
125   (4-40) (4-39
125   インピーダンスとばれ, インピーダンスとばれ,
125   される. 表される.
125   (4-39) (4-38
125   (4-40) (4-39
125   (4-41) (4-40
125   (4-42) (4-41
126 8.10.11 ドプラ ドプラ
127 1 ドプラ ドプラ
127 3 プラ効果 ドプラ効果
127 10 解析する.はじめの点S0から一定の時話を 解析する.話を
127 10 簡単にするため,観測者が 簡単にするため静止した観測者が
128 3 (4-43) (4-42
128 5 0 0
128 7 (4-44) (4-43
128 8 (4.4) (4-42
128 9 (4-45) (4-44
128 16 図4-13のように 図4-14(書体ゴチに)のように
128 23 s/)近づいているので, s/)近づいているので,
128 24 移動距離C 移動距離
128 26 C・
128 26 (4-46) (4-45
129 1 (4-47) (4-46
129 3 (4-48) (4-47
129 8 (4-49) (4-48
129 10 (4-50) (4-49
129 13 (4-51) (4-50
129 16 ドプラ―効果 ドプラ効果
130 10 (4-52) (4-51
130 11 (4-53) (4-52
130 15 (4-54) (4-53
130 28 (4-54) (4-53
131 4〜5 音の大きさの振動周期は〜となる. 音の大きさは周期的に変化する.この変化の周波数は周波数の低い波cosの項の2倍(周期が半分)であり,元の波の周波数の差となる.
134 1 (4-55) (4-54
134 6 (4-56) (4-55
134 7 (4.6) (4-54)
134 8 (4-57) (4-56
136 7 (4-58) (4-57
137 下から2 SI単位では SIでは
140 10 (℃)と (℃)
140 16.18 SI単位 SIで
146 図5-5内) 移動する 伝搬する
146 4 移動する 伝搬する
146 15 物体間の間での熱の移動 物体間の熱の移動
148 4 kg・K kg・K
148 5 単位時間あたり 単位時間,単位体積あたり
148 6 s・m3 s・m3
148 6 単位重量あたり 単位量あたり
148 7 この組織を通過する この組織単位質量あたりを通過する
148 8 s・kg s・kg
148 9 kg・K kg・K
148 10 m・kあるいはm・s・k m・kあるいは m・s・k
148 12 血液の温度と 組織の温度と
148 14 熱量は単位時間あたり 組織単位体積,単位時間あたりの熱量をHとすると,組織単位質量
148 20 とになる.運ばれる熱量は とになる.一定時間の間に運ばれる熱量は
148 21 運ばれる熱量=T・ 運ばれる熱量=
148 22 であり,血液量 であり,組織単位質量あたりの血液量Fは
148 22
148 22〜23 なので,(改行)単位時間 なので,単位時間
148 23 単位時間で運ばれる 単位時間,組織単位質量あたりに運ばれる
148 24〜25 (改行)となる. )となる.
148 27 単位重量あたりの熱量の変化は,温度変化を 単位質量,単位時間あたりの熱量の変化は,温度の時間変化を
148 28
148 34 Pをかけて Ptをかけて
148 35 P P
148 39 s・m3 s・m3
148 下図内の同文字(9か所) ρ
148 下図内の同文字(2か所) dt
150 図5-6内 暖い
150 1 て液体 して液体
153 下から2 α<<1)ので. α<<1とみなせる)ので,
158 下から3 この式に従えば,〜できないが,0℃ 気体の状態方程式は理想的な気体(希薄な気体)で成立する.医療で用いる気体の密度は比較的高いので,近似的にこの方程式を適用する.0℃
158 下から1 体積をとすると 体積を0とすると
159 3 づつ増える つ増える
161 下から11 第1法則 法則
162 図5-12内 物体のネルギ― 物体のネルギー
163 7 現在では第1法則 現在では第法則
付録   平成19年版臨床工学技士国家試験出題基準 平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準に差し替え