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行など
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第3版第1刷該当個所
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修正
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目次p.3
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15行目
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2.痴呆症
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2.認知症(痴呆症)
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目次p.5
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4行目
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3.妊娠中毒症
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3.妊娠高血圧症候群
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p.2
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4行目
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増大させて高血圧の原因ともなり,「糖尿病・高血圧・高脂血症」などが合併する症候群,シンドロームXを発症させる.シンドロームXが動脈硬化症を発症させる危険性の大きいことが指摘されている.
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増大させて高血圧の原因ともなる.動脈硬化性疾患の危険性を高める複合型のリスク症候群は「メタボリックシンドローム」という概念で統一(17頁参照).
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p.2
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12行目
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ヌレオクチド
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ヌクレオチド
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p.2
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表1
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<18.5 やせ 低体重
18.5≦〜<25 正常 正常
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<18.5 低体重 低体重
18.5≦〜<25 普通体重 普通体重
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p.3
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3行目
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@減食療法:エネルギー摂取を少なくする食事をとらせる.
A超低カロリー食(verylowcaloriediet)療法:エネルギー摂取を極端に少なくする食事をとらせる.半飢餓療法とも呼ばれる.
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@減食療法:エネルギー摂取を少なくする食事とする.
A超低カロリー食(very low calorie diet)療法:エネルギー摂取を極端に少なくする食事とする.半飢餓療法とも呼ばれる.
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p.3
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下から11行目
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(5)結局は,摂取エネルギーが制限されたなかで,まずはたんぱく質を推奨量以上と,脂質はエネルギー比で20〜30%とし,残りを糖質とする.
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(5)
結局は,摂取エネルギーが制限されたなかで,たんぱく質を推奨量以上とし,脂質はエネルギー比で20〜30%とし,残りを糖質とする.
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p.4
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3行目
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(2)たんぱく質は[1.0〜1.2g/kg]とする.
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(2)たんぱく質は[1.0〜1.2g/標準体重kg]とする.
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p.5
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下から12行目 1.外因性の項
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追加
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(4)薬物による味覚低下,食欲低下,さらに消化吸収能の低下.
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p.6
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下から12行目
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(1)エネルギーは[エネルギー消費量以上]あるいは[35kcal/標準体重以上]とする.
(2)たんぱく質は[1.2〜1.5g/体重以上]とする.
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(1)エネルギーは[エネルギー消費量以上]あるいは[35kcal/標準体重kg以上]とする.
(2)たんぱく質は[1.2〜1.5g/標準体重kg以上]とする.
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p.7
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下から14行目
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甘味であるために摂取しやすい糖質であるデキストリンを利用した製品がある.
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甘味で摂取しやすい糖質のデキストリンを利用した製品がある.
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p.9
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12行目
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(1)摂取エネルギーは[エネルギー消費量以上]あるいは[35kcal/標準体重以上]とする.
(2)たんぱく質は[1.2〜1.5g/体重]とする.
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(1)摂取エネルギーは[エネルギー消費量以上]あるいは[35kcal/標準体重kg以上]とする.
(2)たんぱく質は[1.2〜1.5g/標準体重kg]とする.
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p.17
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追加
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メタボリックシンドロームの診断基準
の表追加(末尾参照)
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p.58
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表1
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脂質制限の必要はない.各栄養素は所要量とする.
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脂質制限の必要はない.各栄養素は食事摂取基準に準ずる.
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p.64
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4行目
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n-6系,n-3系の多価不飽和脂肪酸の欠乏状態にある.
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n-6系,n-3系の多価不飽和脂肪酸の血中濃度は低値傾向にある.
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p.65
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表3
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アミノレバンEN
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アミノレバンEN®
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p.104
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下から7行目
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利尿期では[3g/kg/日以内]に制限する.
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利尿期では[0〜3g/日]に制限する.
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p.164
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表1
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(五訂日本食品標準成分表より)
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(五訂増補日本食品標準成分表より)
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p.165
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表2
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(五訂日本食品標準成分表より)
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(五訂増補「日本食品標準成分表より)
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p.172
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15行目
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C小児の場合「卵,牛乳,大豆」を三大食物アレルゲンといい,これに小麦,米を加えて五大食物アレルゲンという.
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C小児の場合0〜3歳では「鶏卵,乳製品,小麦」がアレルゲンの上位であるが,7〜19歳では「甲殻類,鶏卵,そば,小麦」がアレルゲンの上位となる.
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p.179
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7行目
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A三大食物アレルゲン(卵,牛乳,大豆)およびこれらが成分となっている加工食品などを除去する.
B三大食物アレルゲンの除去で効果がない場合は米,小麦粉の除去を追加する.
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A 食物アレルギーの頻度が高いアレルゲンおよび重篤な症状を誘発するアレルゲン(鶏卵,乳製品,甲殻類,小麦,そば,落花生)とこれらが成分となっている加工品を除去する.
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p.179
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下から1行目
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追加
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7)食物アレルギーの診療の手引き2005.海老澤元宏・他,厚生労働科学研究班,2005.
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p.184
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下から10行目
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2-痴呆症
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2-認知症(痴呆症)
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p.184
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下から7行目
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(1)痴呆とは,
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(1)認知症とは,
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p.184
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下から5行目
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(2)疾患としての痴呆には,
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(2)疾患としての認知症には,
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p.186
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2行目
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(1)痴呆の治療に効果的な栄養食事療法は確立されていない.
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(1)認知症の治療に効果的な栄養食事療法は確立されていない.
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p.186
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下から6行目
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疾患としての痴呆のある患者への栄養食事指導,
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疾患としての認知症のある患者への栄養食事指導,
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p.230
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下から16行目
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食中毒の約1%が自然毒による.
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自然毒による食中毒患者発生数は全体の約1%である.
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p.231
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21行目
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2003年度の患者発生数は10,600名で,全食中毒患者数の約37%を占めている.
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2004年度の患者発生数は12,565名で,全食中毒患者数の約43.5%を占め,第一位となっている.
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p.232
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下から1行目
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(2)2003年度の赤痢菌による食中毒は全国で1件発生し,患者数は10名となっている.
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(2)2004年度の赤痢菌による食中毒は全国で2件発生し,患者数は31名となっている.
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p.240
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19行目
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(4)2003年の国内報告数は,感染者640件,患者約336件となっており,HIV感染者・AIDS患者報告数は依然として増加傾向にある.
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(4)2004年の国内報告数は,感染者780件,患者約385件であり,合計して,初めて1,000件を超えている.
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p.250〜253
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天・柱
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胃・十二指腸潰瘍の手術
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胃・十二指腸の手術
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p.272
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表1
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(食事摂取基準,2004より)
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(日本人の食事摂取基準,2005より)
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p.272
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下から1行目
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肥満の場合は妊娠中毒症や糖尿病などのリスクが高まる
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肥満の場合は妊娠高血圧症候群や糖尿病などのリスクが高まる
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p.272
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表3
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BMI>24では5〜9kg増
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BMI>24では5〜7kg増
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p.273
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3行目
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カルシウム,鉄はとくに不足しがちであるので十分注意し,
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鉄は不足しがちであるので十分注意し,
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p.273
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下から15行目
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A 妊娠初期でのレバー類:レバーはレチノール含有量が多く,妊娠初期での多量摂取は催奇形性の危険性があるので,妊娠の可能性がある時点から禁止する.
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A レチノールの過剰摂取:妊娠前3カ月と妊娠前半3カ月間で3,000μgRE/日以上のレチノール摂取は催奇形児の危険性があるという報告がある.レチノール含量の多いレバー類やサプリメントの過剰摂取に注意する.
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p.274
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9行目
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@ 母体への影響:妊娠中毒症
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@ 母体への影響:妊娠高血圧症候群
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p.274
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13行目
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妊娠による付加量は必要ないが
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妊娠による付加は必要ないが
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p.274
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14行目
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す.また,妊娠中毒症で
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す.また,妊娠高血圧症候群で
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p.276
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下から14行目
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(1)妊娠負荷に対し,母体の適応機能が破綻し,「高血圧,たんぱく尿,浮腫」の1つもしくは2つ以上の症状がみられ,これら症状が単なる妊娠偶発合併症によらないものを妊娠中毒症という.(2)妊娠20週以降の妊娠中毒症を晩期(後期)妊娠中毒症といい,一般にこれを妊娠中毒症という.(3)妊娠負荷としては,循環血液量の増加,ホルモンによる代謝系の変化,血圧調整機能の変化などがあげられる.(4)病型分類として次の2つに大別される.@純粋型妊娠中毒症:妊娠偶発合併症によるものでなく,妊娠20週から産褥期までの期間のみ,高血圧,たんぱく尿,浮腫などの症状を呈するもの.A混合型妊娠中毒症:妊娠前より高血圧,たんぱく尿,浮腫などの症状を呈しているが,これらが基礎となり,妊娠に伴ってさらに症状が増悪,顕在化するもの.
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(1)妊娠20週以降,分娩後12週までに高血圧がみられる場合,または高血圧にたんぱく尿を伴う場合のいづれかで,かつこれらの症候が偶発合併症によらないもの.(2)妊娠負荷に対する母体の適応不全.(3)病型分類として次の4つに大別される.
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p.276
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下から2行目
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(2)病因としては,血液凝固的要因,遺伝的要因
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(2)病因としては,遺伝的要因
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p.276
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病型分類 の表追加(末尾参照)
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p.277
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1行目
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妊娠中毒症の既往
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妊娠高血圧症候群の既往
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p.277
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4行目
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(1)高血圧,たんぱく尿,浮腫の3つが主症状とされてきたが,国際的には高血圧症を主症状とする考え方が強まっている.
(2)悪化すると胎盤の早期剥離,肺水腫,脳出血,子癇などを呈する.
●子癇:純粋型,混合型にかかわらず,妊娠中毒症の重症化により起こる突然の全身けいれん発作をいう.早産,死産の原因となるばかりでなく,母体の生命にも危険を及ぼす.
(3)低体重出生児の生まれる割合が高くなる(軽症で約30%,重症では約60%).
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(1)主症状は母体の血管障害による高血圧と考えられている.
(2)たんぱく尿,浮腫.
(3)悪化すると胎盤の早期剥離,肺水腫,脳出血,子癇などを呈する.
●子癇:純粋型,混合型にかかわらず,妊娠高血圧症候群の重症化により起こる突然の全身けいれん発作をいう.早産,死産の原因となるばかりでなく,母体の生命にも危険を及ぼす.
(4)低体重出生児の生まれる割合が高くなる(軽症で約30%,重症では約60%).
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p.277
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11行目
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(1)高血圧,たんぱく尿(低たんぱく質血症),浮腫,たんぱく質代謝異常(アルブミンの低下),脂質代謝異常(コレステロール,トリグリセライドの上昇),血清カルシウムの低下など.
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(1)高血圧,および高血圧にたんぱく尿を伴う.
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p.277
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17行目
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著しく改善することもある.
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著しく改善することもある.ストレスを避ける.
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p.278
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4行目
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加は中毒症の悪化を促進する.その他,浮腫の程度,血圧値など.
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加は妊娠高血圧症候群の悪化を促進する.その他,たんぱく尿,血圧値など.
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p.278
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11行目
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(2)たんぱく質:たんぱく質の摂取不足は本症の誘因となることがあり,また妊娠中毒症の場合,低たんぱく質血症を起こしていることも多いので,妊婦に必要な量を十分補う.ただし,腎機能障害のある場合は[50g/日未満]とする.
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(2)たんぱく質:たんぱく質の摂取不足は本症の誘因となることがあり,低たんぱく質血症を起こしていることも多いので,妊婦に必要な量を十分補う.ただし,腎機能障害のある場合は[50g/日未満]とする.
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p.279
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12行目
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1)別宮史朗・他:妊娠中毒症.臨床栄養(臨時増刊・今日の治療食指針-V),91(3):285〜288,1997.
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1)中林正雄:妊娠高血圧症候群その定義と栄養管理・指導の留意点.臨床栄養,107(5):633〜637,2005.
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p.282
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11行目
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3.人工栄養
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3.人工乳栄養
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p.286
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下から6行目
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(2)未熟児の30〜40%は胎内発育不全児である.その誘因として妊娠中毒症があげられる.〔→妊娠中毒症〕
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(2)未熟児の30〜40%は胎内発育不全児である.その誘因として喫煙,妊娠高血圧症候群があげられる.〔→妊娠高血圧症候群〕
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p.294
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下から14行目
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(3)栄養食事療法:まず絶食とし,病態に応じて経口摂取を開始する.
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(3)栄養食事療法:まず絶食とし,水分を補給する.病態に応じて経口摂取を開始する.
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p.295
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2行目
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追加
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(3)イオン飲料は,等張性飲料であり水分の吸収に優れているが,回復後はすみやかに中止し,水代わりに飲ませてはいけない.
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p.296
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11行目
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E骨年齢による判定:骨年齢とは骨の骨化の程度をいい,生物学的年齢の一つで,暦年齢との比較により小児の身体発育度の判定に用いる.
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E内臓脂肪型肥満:内臓脂肪面積60cm2 腹囲80cm以上.
F骨年齢による判定:骨年齢とは骨の骨化の程度をいい,生物学的年齢の一つで,暦年齢との比較により小児の身体発育度の判定に用いる.
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p.297
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12行目
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用はやめ,手作りの食事とするように指導する.
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用はやめ,野菜を中心とした手作りの食事とするように指導する.
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p.299
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下から8行目
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するが,小児の場合,成長発育を考慮し,たんぱく質については,乳児期2カ月齢で[2.6g/kg/日],6カ月齢以降は[2.7g/kg/日],小学校低学年では[2.3g/kg/日]ほど,小学校高学年では[1〜2g/kg/日]を目安とする.
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するが,小児の場合,成長発育を考慮し,たんぱく質については,乳児期2カ月齢で[母乳栄養児1.5〜1.6g/kg/日,人工乳栄養児2.2〜2.4g/kg/日],6カ月齢以降は[母乳栄養児1.7〜1.8g/kg/日,人工乳栄養児2.2〜2.4g/kg/日],小学校低学年では[1.3g/kg/日],小学校高学年では[1.2〜1.3g/kg/日]を目安とする.
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p.300
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14行目
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することを勧める.
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することを勧める.マヨネーズの過剰摂取に注意する.
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p.329〜359
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付表1〜30
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(五訂日本食品標準成分表より)
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(五訂増補日本食品標準成分表より)
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p.346
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付表18
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全面差し換え
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p.352
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付表24
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全面差し換え
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p.353
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付表25
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全面差し換え
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p.357
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付表29-1
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全面差し換え
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p.358
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付表29-2
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全面差し換え
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