やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

ハイブリッドセラミックス
メタルフリー修復の臨床と歯科技工

ハイブリッドセラミックス メタルフリー修復の臨床と歯科技工

(2006年6月25日 第1版第1刷 発行)
正誤表

この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2006年6月27日更新

箇所
110 図31説明 左上:シリコーンハードタイプで面を一層荒らした状態,右上:1分間専用研磨材をつけ,布バフを使って軽圧,高速で研磨を行った状態.十分な艶が出ている,左下:カーボランダムポイントで面を一層削合した状態,右下:1分間専用研磨材をつけ,布バフを使って軽圧,高速で研磨を行った状態.ポイントの動き方がはっきりとわかるほど,キズが深く残っている.以上より,平滑面,近遠心コンタクト,マージン付近はキズをつけずに形態修正,調整を行うことがいかに大事かがわかる.逆に微細な表面性状を表現したい前歯部などは,思いどおりの形態を維持したまま艶出しができる 右上:カーボランダムポイントで面を一層削合した状態,左上:右上のものを1分間専用研磨材につけ,布バフを使って軽圧,高速で研磨を行った状態.ポイントの動き方がはっきりとわかるほど,キズが深く残っている,右下:シリコーンハードタイプで面を一層荒らした状態,左下:右下のものを1分間専用研磨材につけ,布バフを使って軽圧,高速で研磨を行った状態.十分な艶が出ている.以上より,平滑面,近遠心コンタクト,マージン付近はシリコーンハードタイプなどでキズをつけずに形態修正・調整を行うことが大事であるといえる.逆にカーボランダムポイントで前歯部の微細な表面性状を表現すると,思いどおりの形態を維持したまま艶出しが行える
116 図39説明