やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

学ぶ・試す・調べる
看護ケアの根拠と技術

学ぶ・試す・調べる
看護ケアの根拠と技術

(第1版第4刷:2011年1月20日発行)
正誤表

この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2011年5月25日更新

箇所
163 実証報告 (2行目)
A拡張期血圧S4はベル面の…
(2行目)
A拡張期血圧D4はベル面の…
163 実証報告 (3行目)
B拡張期血圧S5はベル面の…
(3行目)
B拡張期血圧D5はベル面の…
166 G加圧は速やかに,減圧は心拍もしくは1秒毎に2〜3mmHgずつ行う
(2行目)
拡張期血圧値である…
(2行目)
収縮期血圧値である…
2010年10月「AHAガイドライン」の改訂により,心マッサージ法の圧迫の回数と深さ,蘇生の順序などが変更になっています.
(日本語版は2011年発行予定).
pp184〜199「14章 救命救急処置技術」は「2005AHAガイドライン」に沿った記述になっていますので,お読みの際にはその旨ご留意ください.
2010AHAガイドライン
成人,小児および乳幼児(出生直後の新生児を除く)に対するBLSの手順 C−A−B (胸骨圧迫,気道,呼吸)
ECCによる成人の救命の連鎖;5つの輪(心停止の即時の認識と救急対応・システムへの迅速な出動要請,迅速なCPR,迅速な除細動,効果的な二次救命処置,心停止後ケアの統合
BLSのアルゴリズムから
「息をしているかを見て,聞いて,感じる」を削除
胸骨圧迫のテンポ
100回以上/分
成人に対する胸骨圧迫の深さ:約5cm以上
乳児および小児に対する圧迫の深さは胸部の前後径の1/3以上(乳児の場合は約4cm,小児の場合は約5cm)
(2010 American Heart Association Guidelines for CPR and ECC)」のハイライト より)